相手は採用のプロだ! / 履歴書の書き方マスターガイド
相手は採用のプロだ! / 履歴書の書き方ガイド
採用担当者に新人がなることはまずあり得ません。採用の担当になるにはその企業のこと、どんな人材がいて今必要とされている人はこんな人だとか、事業に関しては勿論、実務のレベルまで熟知している方が採用担当になる場合が多いのです。勿論、中小企業であれば社長が担当しているケースも多いです。
そして、そういった人は何十、何百、へたをすると何千といった履歴書に目を通してきた人達です。
あなたがいくら、小手先のことを書き並べて見たところですぐに見抜かれてしまいます。また、それだけの数を見てきた人達ですから、どういった言葉が多く使われるのかも知っています。
「また、この志望動機か」
そう思われた時からあなたの履歴書はその他多数の中に放り込まれてしまいます。人と違うことを書かなければ差別化はできませんし、また採用する側も選びようがないのです。