退職理由の悪い例 / 履歴書の書き方マスターガイド
退職理由の悪い例 / 履歴書の書き方ガイド
退職理由として避けたいのが前の職場や上司への批判的な意見やマイナス思考です。「嫌だったから辞めました」、批判だとどのように書いてもそのようにしか聞こえないからです。
「上司と意見が合わず、自分が考えていたような仕事が任されなかった。」
「給与面で納得がいかなかった。」
「自分の力を発揮できるような仕事ではなかった。」
これはどれも批判にしか聞こえませんし、本当は力がなかっただけではないか?と思わせてしまいますね。また、採用担当者としては採用してもまた「同じ理由」で辞めるのではないかと必然的に思います。採用側の会社を退職してゆく人は少なからずいるでしょう。そういった退職してゆく人達がなぜ辞めるのか、相手も十分に知っているのです。
なぜ続かなかったのか?それも知っています。だから、批判的な文面からは本当の退職理由が容易にわかってしまうのです。