同業他社への転職なら / 履歴書の書き方マスターガイド
同業他社への転職なら - 志望動機の書き方
同業他社からの転職者が応募してきた場合、採用担当者はどういった点に注目するのでしょうか？
私がまず疑う（言葉は悪いですが）のは今までやってきたことはこれしかないからとりあえず同業の会社を探したのではないか？という点と前職では何か問題を起こした、又は嫌になって辞めたのでは？ということです。
だから面接でもそういったことは頻繁に聞かれます。勿論言葉を上手く変えて。同じ業界で勤めてこられたようですが、なぜ前の職場よりも弊社を選んだのですか？とか、前職で問題に感じていたことは？、前職の利点や欠点は何ですか？など。
会社としてはただ単に嫌になって辞めた人が流れてくるようにして応募してきて、たとえ採用してもまた同じようなことになるのではないかという点をまず気にします。
だから、応募先の企業に転職したい理由をはっきりと具体的に伝える必要があります。例えば、応募先企業の
「御社の営業方針と同じように私も○○○○○○について強い信念も持って働いて参りましたが、○○○という事が前職では残念ながら実現することが難しく、その○○○を御社とともに挑戦し続けたいと願いこの度応募を決意致しました。」
といった風に辞めた理由があいまいではないこと、その企業でどんなことをしたいのか、またはどんなことを提供できるのかを具体的に記載することで相手にも想いが伝わりやすくなります。
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