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異業種への転職なら - 志望動機の書き方

異業種からでの応募であったとしても必ずしも不利とは限りません。また、たとえ異業種であったとしても共通点がないとは限りません。

同じ業界にずっと身をおいてきた人だからこそ足りないこともあります。業界の常識がそれです。誰が決めたかわからない業界の常識は想像力を削ぎ落としてしまうこともあります。例えば商品開発や広告を考えるのに素人の意見が必要な場合もあります。消費者アンケートがそれです。

考えてもみれば、消費者はその業界のことに関しては殆ど素人。でも商品やサービスが必要なのも素人です。

異業種からの転職だからこそできること

異業種からの応募の場合にはどうしても一般的な志望動機を書いてしまうこともあります。または、自分がやってきたことを必死にアピールしたり。それ自体は悪いわけではありませんが、自分がやってきたことが具体的にその企業にとってプラスに働くことを伝えなければなりません。特に業種が違えばなおさら具体的である必要があります。

異業種にいたからこそ、こんなことを貴社に貢献できるといった具体的な事柄を伝えるのも良いでしょう。あなたが前職でどんなスキルを習得したのか?それをどのような形で応募先の企業で活かせるのかをアピールするのもよい方法です。

異業種から転職する際、志望動機として避けたいのが「その業界が嫌になったから他を探した」というマイナス思考です。これを読まれた瞬間にマイナスポイントがつきます。

異業種に勤めていたが、自分の能力やスキルを最大限に活かすにはこの業種しかないと考えました。そして具体的な理由は・・・です。といった志望動機の書き方の方が私は効果があるのではないかと考えます。

 

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