職歴が浅い場合はどうする? / 履歴書の書き方マスターガイド
職歴が浅い場合はどうする? / 履歴書の書き方
職歴があまりない場合はどうしますか?
そのまま会社名だけを書いてゆくと、空白だらけの履歴書になってしまいますがそれは避けるべきです。職歴が浅い場合は、具体的な職務内容や功績、どんな技術を持って仕事に望んでいたかを記載すると良いと思います。
例えば、「300人の社員管理、エクセル・パワーポイントでの資料作成」など具体的な業務を記載するのも良い方法です。大切なのはこの人はどんな職歴があって、その仕事の能力が自分の会社でも活かせそうだと採用担当者に思ってもらえることです。キャリアが浅くても、応募先企業の募集している業務内容にマッチする形で自分が何をその会社に対して提供できるのか?また、自分の経験ではどういったことがその業務に活かせるのかを考えましょう。
職歴や他の欄に関してもそうですが、空白にするということは他に何も企業に対して提供できるものがありませんと堂々と言っているようなものです。そして採用担当者は、私がそうでしたが、この人はやる気があまりないのかな?と感じてしまうものです。何故なら、もしどうしてもその仕事が欲しければ必死になってお願いするべく履歴書を書いてくるはずです。
あなたの意気込みは実際に会わなくとも、履歴書の文面から伝わってくるものなのです。